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作務衣姿のお客様

久留米かすり作務衣のご紹介


作務衣姿のお客様
日常ではあまり見られることの無くなった作務衣(さむえ)。
どのようなイメージをお持ちでしょうか?
「旅館の中居さんが着ているもの」、「割烹料理屋さんで見かける」、「芸術家の先生のよう」、「お庭の盆栽を大切に育てていらっしゃる方が着ていそう」私はこのようなイメージでした。

最近では熱心な愛好家の方も増えている作務衣のオーダーについてのご案内です。
(※お写真は、先日オーダーにてご注文をいただいたお客様に許可をいただき掲載しています。)

野村織物では、既成の久留米かすり作務衣も販売していますが、圧倒的にオーダーにて注文をされるお客様が多いのが作務衣。お客様に伺うと、「自分のサイズでつくって、カッコよく着たい」「長く着たいので、好きな色や柄を選びオーダーでお願いした」等のお声を耳にします。

まさにその通りで、オーダーですので、色々な条件を組み合わせ、まさに自分だけの作務衣を作ることができるのです。

例えば
・裾丈
・袖丈
・パンツの太さ
・膝あての有無
・ポケットの有無
・袖ゴムの有無
・裾ゴムの有無
など・・

それに加え、野村織物が常時ご用意している50~80の色柄豊かな久留米かすりから、お好みのものをチョイスして自分好みの1着をお作りさせていただいています。

作務衣は動きやすさ、お手入れのしやすさ、見た目のカッコよさ、等の魅力がいっぱいに詰まっていますから、還暦のお祝い・定年退職の記念・お誕生日の贈り物など輝かしい節目のプレゼントにもピッタリですね。

元々は僧侶の日々の仕事着とされていたものですから、着慣れてしまえば「これじゃなきゃダメ」という男性ファンが多いのもの納得です。

ゆとりのある設計でお仕立てしておりますので、暑い夏にはもちろん肌着の上からそのままご着用いただくことでより涼しさを感じていただけますし、肌寒い季節には上下ともに一枚、パッチやモモヒキなど保温性のある肌着と重ねていただいてもゴワつきませんよ。
作務衣姿のお客様
もちろん、上下を別々に上を「上っ張り」として着物を着用時に羽織としてお召しいただくのもアリ、下を「もんぺ」として普段着にされるのもアリですから、着回しも効く優れものですね。

お仕立てには20日前後のお時間をいただいており、オーダー価格は下記の通りです。

  • 久留米かすり無地の生地でのオーダー28,000円

  • 久留米かすり柄の生地でのオーダー30,000円~(柄により異なる)

久留米かすりをますますお楽しみいただけるアイテムのご紹介でした。

オンラインショップで反物をチェック

野村織物のお庭にてお写真を撮影させていただいたO様、ありがとうございました。

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